福島学院大学
    • x
    • YouTube
    • insta
    • line
MENU
ホーム > 新着情報 > 学科TOPICS > 地域マネジメント学科 > [地域マネジメント学科]桑折町商工会での地域連携活動の報告会に参加しました
地域マネジメント学科

[地域マネジメント学科]桑折町商工会での地域連携活動の報告会に参加しました

今年度、地域マネジメント学科「基礎ゼミナール」田川クラスでは、桑折町商工会・情報発信委員会様と連携し、1年間にわたって地域の魅力発信活動に取り組みました。

2月28日(金)桑折町商工会館で行われた最終報告会にて、1年間の活動成果を発表しました。

SNSを活用した情報発信を中心に、地域の魅力につながる企画を考え、取材から、効果的なショート動画や画像の編集まで、学生が主体的に実践しました。団体としてのTikTokやInstagramの利用は、個人のSNS発信とは異なり、慣れない作業やチームでの協働に苦労する場面もありましたが、年間を通して取り組んだことで、組織的に物事をマネジメントするという経験を得ることができました。

本活動には、昨年度から宮城学院女子大学・宮原育子ゼミが先行して参加しており、我々にとっては「先輩」にあたる存在でした。幸いにも何度か大学間交流の機会を設け、今回の報告会でも貴重な意見交換を行うことができました(宮原ゼミはオンライン参加)。
先輩方のプレゼンテーションや発表の仕方の工夫など、得るものの多い有意義な機会となりました。

履修学生の声

・取材活動や打ち合わせでは、皆が参加しやすい時間帯に調整することを心がけ、リーダーとしてメンバーが動きやすい環境づくりに配慮できた。
・本活動は不定期開催だったこともあり、アルバイト等と地域連携活動との両立の難しさを痛感した。どちらも大切にしたいので、どのように両立すべきかについても考えていきたい。
・これまでチームでの作業経験が少なかったため、リーダーとしての適切な役割分担に苦労した。

また、本活動を1年次学生教育「基礎ゼミナール」演習の一環とすることで、まちづくりの実践に関わる書籍や論文の輪読、レポート作成、ゼミ内発表などを通して、初年次教育と地域連携活動の相乗的な学習効果を得ることができたように思います。

今回の活動は一旦終了となりますが、桑折町とのご縁を今後も大切にし、活かしていきたいと考えております。


ポークフェスin桑折2024(24年10月6日)での宮城学院女子大学との交流風景


オープンキャンパス