［保育学科］2年ＡＢクラス施設実習事前指導で施設の先生方から特別講義を受講しました！

いよいよ今年度も5月～6月にかけて、初めての学外実習となる施設実習がはじまります。

10日間の宿泊を伴う施設実習の実際や実習生としての心構えについて、児童養護施設、障害系施設に分かれてゲストスピーカーの施設職員の先生方にお話を伺い、施設実習へ向けて意欲を高めることができました。

児童養護施設

社会福祉法人「福島愛育園」の遠藤嘉邦先生より、児童養護施設での生活支援について、社会的養護の役割と課題本学卒業生の保育士が指導員として活躍している様子などを熱心にお話いただきました。

児童養護施設ゲスト
児童養護施設遠藤先生

障害系施設

社会福祉法人いわき福音協会「はまぎく荘」の宍戸寿成先生より、障害者施設の役割と実際について、Zoomにて利用者の方たちの生活のようすなどを丁寧に伝えていただきました。宍戸先生は保育学科卒業の先輩でもあり、施設実習がきっかけで人生が変わった体験談などもまじえてお話いただきました。

障害系施設全体リモート宍戸先生リモート

実習指導担当教員より

「児童養護施設、障害系施設それぞれの現場の先生方が応援してくださり、あたたかく支えてくださっていることを実習生全員で実感することができたようでした。コロナ禍のなかでも後進の育成のために実習生を受け入れてくださることに改めて感謝し、健康管理に留意して充実した実習にできるよう意欲と姿勢を高めることができた特別講義でした」