福島学院大学
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保育学科

[保育学科]2年生「教育方法及び技術」の授業で教材や遊具について理解を深めました。

保育学科2年生「教育方法及び技術」の授業の様子を紹介します!

「教育方法及び技術」の授業は、フレーベルの恩物、モンテッソーリ教具、現代遊具作家の積み木の観察や体験を通して、幼児教育思想家の考え方や、子どもたちが使う遊具に対する保育者としての考えを深めることをねらいとしています。

子どもたちの可能性を広げ、豊かな心と健やかな育ちを支援するために使用する教材や遊具について理解を深めました。

フレーベルの恩物

ドイツの教育学者フレーベルが発明した教育遊具の総称で“積み木の原点”と言われています

「恩物」の観察と制作を通して

恩物の多くが「木の温もり」が感じられ、様々な遊び方ができて、子どもたちの想像力や創造力を育むことができる遊具であるという認識を持った学生が多く見られました。

モンテッソーリ教具

言葉と数以外を対象とした幅広い分野への教育で使用し、子どもたちが自発的に学ぶための教材です

「モッテソーリ教具」での活動を通して

指先を使う、大小の違い、音質の違いなどに注意して活動することで、子どもたちに集中力を働かせる教具であるという感想がありました。

現代作家の積み木

「現代作家の積み木」での遊びを通して

色や形はもちろん、遊び方にも多様性があり、特に複数で協力してバランスを取りながら積むことが要求される遊具であるということがわかりました。