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ホーム > 新着情報 > 学科TOPICS > 地域マネジメント学科 > 茨木ゼミの学生が南会津高等学校の「探究」の授業で高校生と意見交換をしました。
地域マネジメント学科

茨木ゼミの学生が南会津高等学校の「探究」の授業で高校生と意見交換をしました。

高大連携を結ぶ南会津高等学校の「探究」の授業「南会津学」に参加し、高校2年生と意見交換会を行いました。
意見交換会では、お互いのこれまでの地域活動の紹介や、高校3年生にて個別探究を行う上でのアドバイス等を行いました。

【実施日】令和7年2月25日(火)
【参加者】地域マネジメント学科2年(8名)、1年(3名)
【担当教員】茨木瞬(地域マネジメント学科講師)
【連携先】南会津高等学校、南会津町

意見交換会の主な内容

・探求学習を進めるうえでの着眼点と実践的な活動について
・高校生のこれまでの調査内容と今後の展開について
・効果的な活動とするために大切なこと
・ポスターセッションについて
・大学での地域連携活動について

学生の感想

・大学生である自分が高校生に対して的確なアドバイスができたのか反省するところは大きかったが、ファシリテーターとして意見を引き出すための言葉や話題選びなどの能力が今以上に必要だと感じた
・南会津について知ることができ、高校生の視点や素直な思いを聞けたことで、地域の魅力を知り、愛着を持つこと、理解を深める必要性について改めて気づかされた
・自分たちより年齢の低い人たちとの話し合いは意外と新鮮で、多様な考えに触れることができた

など、地域に根付いた探究学習の奥深さを確かめるとともに、自身の能力を振り返る良い機会となりました。

意見交換会の前には南会津町周辺を知ることおよび地域課題の発見を目的に、観光地である大内宿へのフィールドワークを実施しました。

大内宿でのフィールドワークから

・インバウンドに成功している理由や「ねぎそば」などブランド化の推進方法について学んだ
・日本の風情を感じる街並みから、伝統を引き継いでいくことの大切さと難しさに触れることができた
・実際に住んでいる人の活動によって支えられている観光地であることが分かった

などの学びや気づきを得ることができました。

また、南会津町役場を訪問し、渡部町長を表敬訪問しました。


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