福島学院大学
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地域連携センター

令和6年度 第2回 メディア懇談会を開催いたしました。

5月31日(金)11時から、駅前キャンパスにおいて、第2回メディア懇談会を開催いたしました。

今回の教員研究発表は、木村陽子地域マネジメント学科教授が「国民皆保険達成(1961年)当時の悲願―生活保護を受ける精神疾患の患者が、近年減少したのはなぜか」と題して発表を行いました。

続いて、地域連携活動の状況報告について、茨木瞬 地域連携センター副センター長から
・6月2日開催する東北まつり2024 in仙台に本学の学生が参加すること
・2021年から連携協定を結んでいる浪江町・北産業団地にてコスモス畑の種まきや整備を毎年手伝っており、今年も6月22日に学生が種まきへ参加すること
・アサノコウタ地域マネジメント学科非常勤講師を中心とした、本学の地域マネジメント学科学生が参加しているプロジェクトが複数進行しており、5月7日には解体が予定されている福島市の市民会館内の茶室「偕楽亭」の記録のため建物の実測したことや、大波地区の有志団体「大波会」との協働で古民家カフェ「imoca」の交流スペースの改装に参画することになり6月4日実測を行うことなどを報告しました。

その後、本学の取組、イベント等の情報として北本明日香 福祉心理学科講師より6月29・30日に本学で開催される「日本精神保健福祉学会第12回全国学術研究集会福島大会」および、学会の開催に併せて大会参加者に福島県の実情と復興に向けた取組を視察いただくエクスカーションを実施することを説明しました。

続いて、髙選圭 福島グローバルセンター長から、5月17日に福島グローバルセンターと韓国国立安東国大学デジタルICT学部と覚書を締結、5月23日には本学と韓国 東国大学と相互協力に関する覚書を締結したことを報告しました。

次に、菅田清正 食物栄養学科教授から食物栄養学科選択科目「特別研究・映像制作プロジェクト」履修学生が制作した「百年の想い~あんぽ柿発祥の地、五十沢地区」という作品が「東北映像フェスティバル2024映像コンテスト」学生部門において優秀賞を受賞(2年連続)し、撮影や編集を担当した食物栄養学科2年生の高橋晴斗さんが、学生を代表して5月30日に仙台国際センターで行われた表彰式に出席したことを報告しました。

最後に事務局から、6月8日に宮代キャンパスで開催するオープンキャンパスについて説明しました。
次回のメディア懇談会は6月21日(金)に開催予定です。


(前列左から、福島放送/中嶋様、福島民報社/谷口様、食物栄養学科2年高橋晴斗さん、
茨木 地域連携センター副センター長、福島テレビ/鹿野様、菅田 食物栄養学科教授
後列左から、テレビユー福島/安藤シニアアドバイザー、福島中央テレビ/安部様、
木村 地域マネジメント学科教授、桜田学長、福島民友新聞社/佐藤様、
ラジオ福島/髙野営業局次長、髙 福島グローバルセンター長、遠藤 地域連携センター長)