[こども学科]造形のゼミナールで「影写し」をしてみました！

造形のゼミナールで、こども学科３年生が、「影写し」を行いました。

ゼミナールは、４年間の学びの集大成として、各自が研究したいテーマに基づいて領域を選択し、少人数で学びます。３～４年の２年間を継続して卒業研究を行い、論文や作品を完成させます。毎年、学生は異なるテーマを選ぶので、教員にとっても大きな刺激となります。

３年生の研究は始まったばかりですが、現在、先行研究の調査や文献レビューを行っています。造形のゼミでは、表現活動も行います。この日は、ゼミ生の研究テーマに合わせて、屋外で「影写し」を行ってみました。



影は、黒色じゃないから何色で描こうかな？

この日は、久しぶりに晴れたと思ったら、気温が上がり暑かったですが、陽射しが強い分影もはっきりと出ました。大きな紙に植物の影を写し取り、その美しさや違いを感じながら、木漏れ日が丸いことも実感できました。ゆらめく影を写し取るのが難しかったです。

風や木陰が気持ちよく、自然豊かな環境の中で活動を楽しみました。次は、子どもたちと行ってみたいですね。