園長挨拶


本園の幼児教育について

園 長  増 子 恵 美 子

幼稚園は、学校教育法に基づく『学校』です。子どもは3歳になると、まわりへの興味・関心・人とのつながりなどを求めるようになり、今までのような親への全面的な依存の状態から“自分でやってみたい”という自立という時期に向かいはじめます。
 幼稚園は、このような発達を踏まえ、初めての集団生活の中で、一人ひとりの状態を十分に加味し、それぞれの良さや可能性を伸ばしていくところです。また、日々接する身近な人(友達・先生・保護者)への愛情を子どもたちに伝え育む場所でもあります。

 本園では、“遊び”を大切にした教育を実践しております。子どもたちは、幼稚園で様々な遊びを体験し、上手に人と関われるようになり、言葉も豊富になります。また、自然の美しさや季節の移りかわりなどに触れる中で感性も豊かになってきます。このような日々の積み重ねが小学校以降の学習の基盤をつくっているのです。
 さらに本園では、5領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)をバランスよくカリキュラムの中に取り入れながら、心豊かな人間形成を実践しており、友達と関わりながら自分の力を十分に発揮し、『自主的に園生活を送る』ことが出来るような保育を行っております。

 園庭では、木々の緑に囲まれながら砂や泥んこ遊び、大きな三角滑り台などの大型遊具で元気に遊ぶ子どもたちの姿が四季を通じて見られます。
 また、畑ではさつまいもやジャガイモ・人参などの様々な作物の植え付けから収穫までの過程を体験したり、落ち葉やクローバー・花などの自然物を遊びに取り入れながら工夫したり試したりして遊んでおります。
 このように一人ひとりが、楽しく充実した園生活を通し『友達と関わる中で自分の力を十分に発揮し、自ら考え創意工夫をする思いやりのある子ども』へと育っていってほしいと願っております。

 そして、幼稚園・家庭・地域社会がそれぞれのもつ教育的役割をバランスよく果たしながら、子どもたちの20年後、30年後を見据え、一人ひとりの成長を大切にじっくりと時間をかけて見守り、育んでいきたいと思っております。

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【附属幼稚園】 〒960-0116 福島市宮代乳児池1-1 電話:024-553-3223(代表)