福島学院大学
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学長室より

NPO法人 結倶楽部様より福島学院大学学生への緊急支援品をいただきました。

農業を通した地域社会と人とのつながり、生産者と消費者との結びつきを深めることを目的とした団体である、飯野町の「NPO法人 結倶楽部」が栽培する「エレファントニンニク」のデザインやブランド構築を本学の情報ビジネス学科が担当することを受けて、先月、包括的な連携協定を締結いたしました。
そのご縁から、コロナ禍にあって、経済的に不安を抱える学生への支援として、100袋(1袋2㎏)のお米を寄贈いただきました。
頂いたお米はコシヒカリの品種改良種「五百川」。極早生の品種で、8月25日に収穫されたばかりの新米です。真空パックに袋詰めされているため、長持ちであることから、非常食として保存もできるとのこと。

NPO法人 結倶楽部代表の須田様より、情報ビジネス学科の協力や本学との協定の御礼もかねて、勉学に励む学生さんへの支援としたいとのお言葉をいただきました。

代表して受け取った学生は「地域の方からの温かい支援は本当にありがたいです。たくさんの方々の思いが込められているお米なので、大切においしくいただきます。」と感謝を表しました。

本学学長は「命をつなぐ糧をいただき、感謝しています。経済的に不安を抱えながらも授業や実習に臨む学生に配布し、地域を支える力に変えていきたい。」と御礼を述べ、地域連携センター長は「今後も協定に基づき、農業を通した連携活動をさらに推し進めていきたい。」と連携協定への意欲を語りました。

本日寄贈いただきましたお米は、一人暮らしやコロナ禍によりアルバイト収入が減少した学生に順次配布して参ります。

NPO法人 結倶楽部様ならびに、農家の皆様に深く感謝申し上げます。