福島学院大学
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情報ビジネス学科

[情報ビジネス学科]福島市の中心市街地活性化基本計画の策定に参加しています!

情報ビジネス学科は福島市の中心市街地のキャンパスで学んでいるので、頻繁に「中心市街活性化」に関するイベントやワークショップにお声がけをいただきます。学生たちにとっては、地域の課題に直接触れ、大人たちと一緒に解決策を考えるまたとない機会です!

 

第3期福島市中心市街地活性化基本計画の策定を目指して

2019年8月27日に、第1回目のワークショップに参加しました。

数回のワークショップを通して「第3期 福島市中心市街地活性化基本計画」の具体的なアクションプラン策定を目指します。

様々な世代、立場の方々とのディスカッションの機会です。
今回は、市内の他大学の学生さんも参加していたので、色々と刺激になります。

2年生の佐藤翔くん(写真左から二人目)は、これまでに何度もこういったワークショップに参加してきました。自分自身がワークショップを企画する側に回った経験もあったので、今回は「ワークショップのテーマ設定や時間配分などが特に勉強になった」と言います。

 

1年生の國分桃香さんは、学外の方々とのワークショップ初参加。
まずは空気を掴むことを目指していましたが、持ち前のコミュニケーションスキルを活かして立派に発表していました。「様々な方がそれぞれに意見を出していくと途中で話題が逸れたり、ディスカッションの方向性を見失ってしまうことがわかった」と言います。

 

情報ジネス学科では、このような「みんなで話し合って課題解決に向かう」という学びを特に重視しています。誰か一人の思いつきに頼るのではなく、全員で意見を交わしてながら、納得感を持ってプロジェクトを進めていくことは非常に難しいのですが、そうした場で求められるコミュニケーション能力や、ファシリテーション能力を身につけようと、努力を重ねています!

 

ワークショップは今後も継続開催されます。
参加する学生たちの成長に繋がりますように!!

 

<参加学生> 情報ビジネス学科 佐藤翔、國分桃香

<引率> 情報ビジネス学科 教授 木村信綱