福島学院大学
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保育学科

[保育学科]2年生「乳児保育Ⅱ」音の鳴るおもちゃ製作しました!

保育学科2年生で学ぶ「乳児保育Ⅱ」は、実際の保育や育児の実践に生かせる演習科目です。

乳児期の子どもたちを対象に、鳴き笛や鈴を使って「音の鳴るおもちゃ」を楽しく製作。
作品を発表して、クラスのみんなで学びあいました。

【学生の作品 その1】
感想:この授業をきっかけに、布の絵本を作ろうと思えたのでとても良かったです。友だちと意見を交換しながら、たくさん工夫ができた布絵本が作れました。子どもたちを惹きつけるように音がよく鳴る鈴をつけました。さわって楽しめたり指を使って遊べる工夫や、原色を使って子どもたちに見えやすいように配色も工夫してみました。大変だったけど、作れて良かったです!これからもさまざまな作品を作っていきたいです。(藤本舞)

【学生の作品 その2】
感想:「手をたたくミッキー」は、顔をたたくのではなく、手をたたくことができるようにミトンを使って手をたたく表現をした所を工夫しました。手をたたきながら音楽を楽しむことができる、また、さようならする時に「ミッキーの手にタッチしてね」と子どもたちとのスキンシップもとれると思います。園児が楽しめる玩具を考えることがすごく楽しいなと、考えていても作っていても感じました♡ (渡辺寧々)

【学生の作品 その3】
感想:乳児は手をつかんで動かして、音が鳴るのを楽しんだり、少し大きくなると穴に数字を数えながら落として遊ぶのを喜びます。数への興味、認識や、音が鳴る楽しさを味わうことができる玩具を作りました。クラスのみんなも、それぞれのアイディアで玩具を作っていて勉強になりました。赤ちゃんは音が鳴ると反応してくれるので、乳幼児にとって「音」は大切だなと思いました。また、音を鳴らしながら言葉かけを行うと、更に楽しめると思います。(早田空華)

【学生の作品 その4】
感想:おべんとうバスの絵本をモチーフに、丈夫な布でバスを大きめに作りバックにしました。お弁当のおかずはフェルトで作り、ひとつひとつ違う音が出るように工夫しました。絵本と一緒に楽しんで想像したり、子どもが音を鳴らして楽しんだり、子どもたちがおかずをバスにくっつけたりして絵本に興味を持ち、飽きずに絵本の楽しさも味わえるようにしたいです。友だちの作った玩具を見て、材料の素材や色が異なるだけで、こんなにも違った玩具になることが分かり、自分では思いつかない玩具がたくさんあって、発表して共有しあうことの良さや大切さを実感しました。子どもたちが安全に楽しめる音の鳴る玩具を、これからも作りたいと思います。(千葉玲紋)