第73回日米学生会議in福島に本学学生10名が参加しました！

8月11日、第73回日米学生会議in福島に本学学生10名がオンラインで参加しました。

福島県知事のビデオメッセージから始まり、福島県立医科大学副学長の山下俊一先生の講演、そしてグループディスカッションを行いました。

ディスカッションでは、「福島県の風評被害はどうして起きてしまうのか」について、官・民・学の視点から考えられる原因、例えば新聞の見出しが過激的だと内容がそれほどでなくても見出しのインパクトだけが人々には残ってしまい、風評に繋がっていくのではないか等、参加学生一人一人の考えが交わされました。
終始使用言語は英語という中で、日米学生会議日本側参加者の通訳サポートをいただきながら、本学参加学生も自分の考えを伝えたようです。
終始英語で意味が分からず「英語を勉強しよう」と思い立った学生、自分の意見をアメリカの学生が『いい意見』だと言ってくれ嬉しかった学生、対面だったらもっと深く交流できたとオンライン交流の難しさを語った学生、通訳がうまく入らなくても自分の意見を言える場面では頑張って話し積極的に臨んだ学生など、参加後の感想を聞きました。良い経験の一つになり、自信につながることを期待しています。

学生の皆さん、お疲れ様でした！

（参加学生氏名）
福祉心理学科　3年　大久保蓮さん
福祉心理学科　3年　進藤有紗さん
福祉心理学科　3年　今井怜さん
福祉心理学科　3年　鈴木天音さん
福祉心理学科　3年　猪狩創太さん
こども学科　　1年　白石田萌香さん
食物栄養学科　2年　折笠遥紀さん
情報ビジネス学科　1年　吉田涼太さん
情報ビジネス学科　1年　本田崚さん
情報ビジネス学科　1年　竹田伊織さん

福祉心理学科参加時の様子（駅前キャンパスE602教室）

情報ビジネス学科参加時の様子（駅前キャンパスE603教室）

こども学科参加時の様子（宮代キャンパス32番教室）

食物栄養学科参加時の様子（宮代キャンパス31番教室）

当日の資料を印刷したもの

2021年8月12日（木）　福島民友新聞掲載