短期大学部 情報ビジネス科

人とゆたかにつながるヒントは、地域のなかに隠れてる

情報ビジネス科の成田さん写真 高校3年間で学んだ簿記のスキルをデザインの分野でもっと伸ばしたいと考え、福島学院大学を選びました。現在はWebデザイン領域の授業を選択しています。将来の夢はたくさんありますが、広告などを扱うグラフィックデザイナーもいいなって思っています。
 デザインは「分かりやすく伝えること」が大切なのですが、授業で集客ポスターを制作したら、これが想像以上に難しくて・・・。それを乗り越えるキーワードは「好奇心」だと最近分かってきました。情報ビジネス科の友人たちと一緒に立ち上げた手打ちそば部もその一つです。地元商店街の皆さんのご協力もいただいて、まちをもっと元気にするお手伝いができればと考えています。授業で学んだことを活かして、企業のホームページもフリーペーパーも作ってみたいし、どんなことにも積極的にチャレンジしてみたいですね。
 2年間という短い時間ですが、情報ビジネス科ならパソコン検定やサービス接遇検定など、自分を確実に伸ばしてくれるスキルを身につけることができます。私自身、人と関わることがますます好きになった、そんな感動的な1年でした。2年のゼミが今から楽しみです。

情報ビジネス科 成田 真央(福島県本宮市出身)

有機的コミュニケーション能力を持つビジネスプロの育成が私たちの使命

鈴木准教授の写真 ビジネスのプロフェッショナルというと、皆さんはどのような職種をイメージされるでしょうか。医療事務やグラフィックデザイナー、システムエンジニアなど、情報ビジネス科ではさまざまな分野において、優秀な人材を送り続けていますが、県内外の企業や行政の皆様からいたただく一番の評価は「コミュニケーション能力」の高さです。
 どんな場面に遭遇しても仕事を客観的に見つめ、たくさんの人を優しくつなぐことができるオールラウンダー、それが情報ビジネス科が目指す人間像です。コンピュータを用いた高度なITスキルをベースに、柔軟な発想で問題解決ができ、その結果、地域と共に成長できる、すなわち「有機的コミュニケーション能力」を備えた人材育成が私たちの狙いといえます。その見えないスキルは、友人と楽しく話しているときに、講義で自分の意見を熱く発表しているときに、まちのボランティアに参加している時にゆっくりと磨かれていくものです。情報を正しく読み解くだけではなく、それを地域の中に応用し、輝かせるにはどうすればよいかをじっくりと考える2年間。それは「川の流れを知れば、自身が大河になることもできる」ということに似ているかもしれません。

情報ビジネス科准教授 鈴木忠雄

求める学生像

ビジネス社会の「プロフェッショナル」をめざす

 ビジネス社会で基礎となるのは、人と人とのコミュニケーションです。その中身を形作る一つが「情報」です。情報ビジネス科は、文章・会話表現力、社会の動きや世界の地理・歴史などの一般常識、音楽・美術への感性を持ち、価値ある「情報」をいち早く発信もしくは獲得し、有効に活用できるビジネス社会の「プロフェッショナル」をめざす意欲的な学生を求めています。情報ビジネス科を希望されるみなさんには、入学前に人間関係構築の基本であり、コミュニケーション能力の基礎となる国語や、現代社会を理解するための基礎となる地理・歴史への幅広い知識を身につけられるよう希望しています。

情報ビジネス科長 教授 河野 毅

教育目標

教育目標イメージ写真 ビジネス社会が求めるコミュニケーション能力、ITスキル、ビジネスマナー、職業意識、基礎学力を身につけた人材の養成を目標としています。

カリキュラムの特徴

実社会で即戦力となる人材を育成

 情報の価値は、情報の受け手側の要望や意図に沿って、いかに効果的なプレゼンテーションが行えるかによって決定します。そのため『人間関係論』、『会話コミュニケーション』、『ビジネス実務総論』などの授業を通して人と人のコミュニケーションの理解や、ビジネス実務の実際を学びながら、実社会で即戦力となる人材の育成を目指します。

開講科目一覧(PDF)履修モデル(PDF)

情報ビジネス科の教育1

先進的な情報教育環境

 情報ビジネス科は、「福島駅前キャンパス」で学修します。各教室のデスクには、座席ごとに情報コンセントが設置され、情報ビジネス科の学生各自が所有するノートパソコンを教育用コンピュータネットワークシステムに接続することができます。
 Eメールや各種サーバを利用した情報検索・収集など、さまざまな授業でこの情報環境が生かされています。

情報ビジネス科の教育2

将来の夢に結びつける学習領域

 学生一人ひとりの興味や関心、さらに適性・学習意欲に即して、専門的また体系的に学べるようカリキュラムを構成しています。
 実社会で必要とされる情報リテラシー、コミュニケーション能力、ビジネスマナーの習得を基礎に、1年次より専門教育科目をビジネス実務領域、IT実務領域、ウェブデザイン領域の3領域から自由に選択し、応用力を身につけます。それぞれに関連した科目群を体系的に学びながら、目指す職業や自身の興味関心に合わせ、選択する科目の幅を広げてください。

3つの学習領域

ビジネス実務領域

 ビジネス実務、秘書実務、医療事務、実務法規などを幅広く学習。企業や医療・福祉施設などにおける情報管理・セクレタリーに関わる実務能力を育てます。

IT実務領域

 情報処理・プログラミングの知識と技術を学び、情報通信産業の世界でITビジネスのスペシャリストとして活躍できる人材を育てます。

ウェブデザイン領域

 デジタルデザインの理論と実践を学び、ウェブサイトの制作・運用・管理、eビジネスの立案、商業デザイン分野で活躍できる人材を育成します。

情報ビジネス科のカリキュラムの中から代表的な講義をご紹介

「ビジネス実務演習I、II」
-ビジネスの場でのコミュニケーション力を身に付ける-

講義イメージ写真1 企業が行うビジネス活動の基礎知識を学び、その中で活躍する社会人として必要なコミュニケーション力を身に付けることを目指します。そのためのビジネスマナー、効率的な仕事の進め方、ビジネス文書の作り方を学びます。実践的な演習を通してビジネスの場で直ちに使える力を養うことに主眼を置いています。実務技能検定協会が主催するサービス接遇検定試験2級、準1級に多くの学生がチャレンジし卒業までに合格を果たしています。

「コンピュータ応用演習」
-情報の力を引き出し、コンピュータを自在に扱う力を付ける-

講義イメージ写真2 情報ビジネス科では、“情報”のもつ力を深く理解し、その力を充分に活用するため、コンピュータを自在に扱える実践力を身に付けることを大きな柱にしています。特に本授業では、大量のデータを正確に処理し、素早く結果を出し、かつその結果を分析し分かりやすい形にグラフ表示する表計算ソフト(Excel)を使いこなすスキルを学びます。パソコン検定試験やMicrosoft Office Specialist資格の合格につながる成果を出しています。

「グラフィックデザイン演習I、II」
-コンピュータを駆使し、クリエイティブなデザイン表現をする-

講義イメージ写真3 グラフィックデザイナー、ウェブデザイナーを目指す上で必要な技術と知識の基本を身に付けることを目標としています。紙の印刷物制作を対象とする本授業では、インターネット上のウェブ画面の制作を対象とする「ウェブデザイン演習I、II」と合わせ、コンピュータを利用したデザイン制作のスキル、デザイン依頼者の満足を引き出すビジネスの進め方を学びます。授業は、デザイン分野で必須のMacコンピュータとデザイン向けアプリケーションを備えた専用の教室で実施しています。

実際に「使える」ビジネススキルが身につく

真に社会で役立つ人となるために
「やりたいと思ったことは、全部やっておこう」。
そこから答えを見つけたい。

香野さん写真 社会に出る前に、いろんなことに挑戦できることが、情報ビジネス科の良さだと思います。入学当初は、医療事務の資格を取ることに魅力を感じていたのですが、最近は、グラフィックやWebデザインの楽しさに目覚めました。サービス業にも関心があったので、インターンシップでは、ホテルの仕事を選択しました。華やかな仕事の裏側では、多くの人が汗を流していることを実感し、社会で働くことの厳しさを垣間見ることができました。先生達には「やりたいことは、なんでもやってみよう」と言われます。これから、学友会活動にも参加して、コミュニケーションスキルを高めていくつもり。まずは何でも挑戦してみて、自分に向いていることを見つけていきたいと思っています。

情報ビジネス科 香野 壮平(福島県福島市出身)

インターンシップで
夏期休業期間中に企業で業務を体験

 情報ビジネス科は、実習教育を重視し、専門科目の『インターンシップ』で職場体験を行っています。受け入れ企業(金融機関、ホテル、旅行代理店、テレビ局など)の企業研究や心構えなどの事前指導を経て、夏期休業期間中に約2週間にわたり企業内実習を実施します。

eビジネス研究センター

 情報ビジネス科卒業生から研究生を受け入れ、高度なIT活用の考え方や方法を学ぶとともに、社会・経済・地域のニーズに対応した、さまざまな実践活動を行います。担当教員の指導のもと研究や実習を行い、さらに、実習で習得した技術の体系化・高度化を図るとともに、基本情報処理技術者試験やWebクリエーターといった資格取得を目指しながら、地域の具体的なビジネス現場に貢献できる人材を育てます。

写真

取得可能な免許・資格

情報ビジネス科で取得可能な資格
資格等名称区分資格の概要・主な就職先
情報処理士 全学習領域履修者取得目標資格
ビジネス実務士 全学習領域履修者の取得が望ましい資格。特に、ビジネス実務領域履修者取得目標資格
ウェブデザイン実務士 ウェブデザイン領域履修者取得目標資格
基本情報技術者試験 ソフトウエア開発、情報通信関連企業、一般の企業・団体の情報通信部門
ITパスポート試験 情報サービス企業、一般の企業・団体の情報通信部門、印刷会社、出版社、マスコミ
パソコン検定試験(P検)
インターネット検定
(.com Master)
サーティファイ
(Web,Excel,Word 等)
マルチメディア検定 映像制作関連企業、印刷会社、出版社、マスコミ
CG検定
DTPエキスパート
Microsoft Office Specialist 一般の企業・団体の総務、経理、営業、秘書、公務員、医療機関
日本語文書処理技能検定
ビジネスコンピューティング検定
ビジネス文書検定
サービス接遇検定
秘書検定
日商簿記検定
メディカルクラーク
(医療事務技能審査試験)

◎:本学において所定の科目単位を取得し、卒業することで得られる全国大学実務教育協会が認定する資格
●:学科の教育内容から見て、各人がそれぞれの希望に合わせ目標とするにふさわしい資格

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